わたしの幸せな結婚を安く読むには電子書籍の全巻まとめ買いがおすすめ

いい家系に生まれて、愛されてすくすく育つはずだった主人公の美世が、母親が亡くなって父親が再婚した事でその継母と義理の妹、最終的には父親までにも虐げられて生きていたところを軍人の清霞に嫁ぐことになって、徐々に人間らしい生活を取り戻すストーリーのお話。なんであんなに美世が虐げられたのか、父親はどうしてあんな継母に言いなりなのか。読み始めたときは美世に対して同情しかわかず、幼馴染も、美世が好きなのならなぜ助けないんだと憤っていました。久堂家に嫁いで、最初のうちは清霞から冷たくあしらわれていたけど、ゆり江さんという味方が居てくれたことで読み手の気持ちは少し救われました。ゆり江さんが最初から受け入れてくれたことで、美世にさらに感情移入をしてしまい、泣きながら読み進めました。そして段々と清霞が美世に心を開いてきた後は、キュンキュンして読むのが楽しみになって次々と読んでしまいました。最初は美世の生まれた家の家族は（実母以外の）美世になぜあんなにつらく当たっているのかが理解できませんでしたが、嫁いびりに似たものがあったのかなと考えが及びました。後妻がよく思わない前妻の美しい容姿を受け継いだ上に、良家に（無理やりですが）嫁いで、愛されて過ごすことに嫉妬していたのかと思いました。まだ読み進めている途中ですが、今はキュンキュンしながら読んでいるので読み出しの気持ちが沈んでいても救われますので、ぜひそのまま読み続けてほしいです。いい家系に生まれて、愛されてすくすく育つはずだった主人公の美世が、母親が亡くなって父親が再婚した事でその継母と義理の妹、最終的には父親までにも虐げられて生きていたところを軍人の清霞に嫁ぐことになって、徐々に人間らしい生活を取り戻すストーリーのお話。なんであんなに美世が虐げられたのか、父親はどうしてあんな継母に言いなりなのか。読み始めたときは美世に対して同情しかわかず、幼馴染も、美世が好きなのならなぜ助けないんだと憤っていました。
久堂家に嫁いで、最初のうちは清霞から冷たくあしらわれていたけど、ゆり江さんという味方が居てくれたことで読み手の気持ちは少し救われました。ゆり江さんが最初から受け入れてくれたことで、美世にさらに感情移入をしてしまい、泣きながら読み進めました。そして段々と清霞が美世に心を開いてきた後は、キュンキュンして読むのが楽しみになって次々と読んでしまいました。最初は美世の生まれた家の家族は（実母以外の）美世になぜあんなにつらく当たっているのかが理解できませんでしたが、嫁いびりに似たものがあったのかなと考えが及びました。後妻がよく思わない前妻の美しい容姿を受け継いだ上に、良家に（無理やりですが）嫁いで、愛されて過ごすことに嫉妬していたのかと思いました。まだ読み進めている途中ですが、今はキュンキュンしながら読んでいるので読み出しの気持ちが沈んでいても救われますので、ぜひそのまま読み続けてほしいです。

大正ロマンのファンタジーという作風が気になり、手に取ってみた漫画でした。1巻を読んだ時点ではありがち、少女漫画の王道ラブストーリーだという感想のみ。そうだよね、こういうのが今はウケるんだよねと謎の上から目線。この上から目線の感想を抱いた自分は、のちに反省することになります。主人公の美世は異能を持つ名家に生まれるも、特殊な能力はなし。母親が亡くなって父親が再婚し、新しい母親との間に生まれた妹は優秀な持ち主の上に見た目よし。そんな能力の違いから義母や妹からいじめられてしまいます。この設定だけでもまず泣けますし、健気に頑張る美世を無条件に応援したくなります。どうしてそんな理不尽なことが出来るのと、とにかく怒りが湧いてきました。唯一彼女が心を開けたのは幼馴染の男の子。でも父親は幼馴染の結婚相手に妹を選んでしまいます。嫌なお嬢様っぷりの妹と、頼りない幼馴染にはウンザリです。その代わりといってはなんですが美世の結婚相手として選ばれたのが、久堂家の当主である清霞です。とにかくこの清霞が儚げイケメン、しかもクール。女心をくすぐる、王道キャラです。はじめは美世にすごく冷たく接しますが、打ち解けてくと美世を大切にしてくれる。こんな中身までイケメン、居るのかと驚くばかり。何をやっても格好いいのは反則です。クールな振りして美世にこっそりプレゼントを用意するなど、優しい一面もあるなんてズルい。とこまでもイケメン、ツンデレ、女性の多くは心奪われると思います。ただのラブストーリーじゃないのも、この作品の魅力です。二人の距離が近づくにつれ周りの陰謀が渦巻き、不穏な空気が漂ってきます。幸せな二人の姿をもっと見たいのに！余計なことを！と思っていましたが、この陰謀や様々な謎がストーリーに深みをプラスしているのかもしれません。読んでいて幸せにもなる、悲しくもなる、驚きもある不思議な魅力があふれる作品です。何度も読み返して、ストーリーやキャラについてあれこれと考えるのが楽しくなります。

はじめの頃は継母や後妻の子香耶実の父にまでいじめられている美世が可哀想でイライラしながら読んでいたのですが旦那様(久堂）が仕返しをしてくれてスッキリしました。これから幸せになれると思っていたのに美世はなかなか旦那様に心を開けなくていつも遠慮していてイライラします。旦那様は美世を大事にしてくれているのに旦那様も不器用で上手く伝わらずイライラ！そんなときに出てくる旦那様のお姉様は可愛らしくて癒やされます。でもそんな可愛らしく優しいお姉様にも美世は心を開けない。幼少の時からいじめられていたら仕方ないのかも知れませんが旦那様も美世もお姉様もかわいそうに思います。異能の力が無いこともいじめられる原因の一つだったのに今になって力があることが分り母がたの祖父と従兄弟が現れ美世にある異能は特別なものなので旦那様と別れて実母の実家薄刃の家を守って欲しい。結婚して欲しいと従兄弟に迫られます。旦那様と従兄弟が戦い旦那様が負けてしまったので二人は引き裂かれてしまいましたが旦那様も美世も自分の気持ちに気づきます。漫画はここまでですが美世はまだ従兄弟に洗脳されそうで怖いけど旦那様の愛で美世の心も解けて素直になりしっかりと結ばれて欲しいと思います。正直異能とか家を守るとか出てきて話が難しくなってきて流し読みしてしまうところも有りますしはじめの頃と比べて話の進みが遅く中だるみ感はありますが幸せな結婚を見届けたいと思います。はじめの頃は継母や後妻の子香耶実の父にまでいじめられている美世が可哀想でイライラしながら読んでいたのですが旦那様(久堂）が仕返しをしてくれてスッキリしました。これから幸せになれると思っていたのに美世はなかなか旦那様に心を開けなくていつも遠慮していてイライラします。旦那様は美世を大事にしてくれているのに旦那様も不器用で上手く伝わらずイライラ！そんなときに出てくる旦那様のお姉様は可愛らしくて癒やされます。でもそんな可愛らしく優しいお姉様にも美世は心を開けない。幼少の時からいじめられていたら仕方ないのかも知れませんが旦那様も美世もお姉様もかわいそうに思います。異能の力が無いこともいじめられる原因の一つだったのに今になって力があることが分り母がたの祖父と従兄弟が現れ美世にある異能は特別なものなので旦那様と別れて実母の実家薄刃の家を守って欲しい。結婚して欲しいと従兄弟に迫られます。旦那様と従兄弟が戦い旦那様が負けてしまったので二人は引き裂かれてしまいましたが旦那様も美世も自分の気持ちに気づきます。漫画はここまでですが美世はまだ従兄弟に洗脳されそうで怖いけど旦那様の愛で美世の心も解けて素直になりしっかりと結ばれて欲しいと思います。正直異能とか家を守るとか出てきて話が難しくなってきて流し読みしてしまうところも有りますしはじめの頃と比べて話の進みが遅く中だるみ感はありますが幸せな結婚を見届けたいと思います。

最初は表紙の綺麗さに惹かれて漫画を読み始めました。政略結婚とは言えど、清霞の方はヒロインの美世に見向きもせず大丈夫なのかと不安に思う始まり方でした。美世の生まれは名家でありますが母を亡くし後に後妻や義理の妹から酷い扱いを受けてしまいます。なので美世の目は最初は光が伴っておらず、暗い表情をしていました。
美世に縁談の話がありそれをうけ清霞の家やってきて朝ごはんを作った後、清霞が毒を持ったのではと勘繰った所は見ていて辛かったです。
清霞何故美世にそのような態度をとったのかは今まで会った女性が、よろしくない女性だったため自己防衛でそのような態度をとってしまったのは見てとれました。美世の着ている服や髪に艶がなく名家のお嬢様とわ思えない装いで清霞は色々疑問を持ちます。初めて清霞の職場に行き、その後お茶をしたりしてようやく2人の距離が近づいていてうれしかったです。2人とも不器用な人同士なので最初はどうなるかと思いましたが使用人のゆり江さんが良い人でその人の力もあったのかなと思いました。初めの方は清霞も冷たくて美世も暗くてつらいなと思っていましたが清霞が美世に惹かれていき美世も清霞に惹かれていき美世も性格が明るくなっていって自分も楽しくなりました。

「わたしの幸せな結婚」は、異能力を持つ家系に生まれたのに無能力である主人公が、ある日突然嫁ぐことになり嫁ぎ先での恋愛を描いた漫画です。主人公は斎森美世で、異能力の家系なのに無能力のため使用人同然の扱いで育てられ、自己肯定感が低い女性です。そんな斎森美世が冷酷無慈悲である久堂清霞のもとへ嫁ぐことになりますが、一緒に生活をしていくところから始まります。わたしの幸せな結婚の面白いところは２つあり、１つは斎森美世と久堂清霞の変化です。人は誰しも周りの人の影響を受けているものです。それが婚約者であり一生のパートナーとなる２人なのでお互いに惹かれるのはもちろんですが、それだけではなく日頃の行いにも影響してくる人間らしさを描いているのが面白いところです。特に斎森美世は自分が劣ると卑下している健気さは読んでいて好印象であり、嫁いでからの気持ちの変化はこの漫画の大切なポイントです。もう１つはレトロな和風の世界観です。淡い色使いにノスタルジックな絵柄で書かれており、人物や背景がとても美しく、明治や大正時代を意識したレトロで和風の世界観を繰り広げている漫画です。そして異能力というファンタジー要素もあるため、現代の和風シンデレラみたいな内容になっていて、女性はもちろん男性も読んでいて楽しい漫画です。

ただの時代ものの恋愛小説かと思ったら違いました。家族から虐げられている美世と一見冷徹な清霞が婚約し、少しずつ距離を縮めていく姿がとても尊いお話です。異能という能力を持つ者がいること、その異能と美世、清霞がどう関わっていくのか、ワクワクドキドキと見所が絶えません。とにかく美世が健気で、頑張れと応援したくなる可愛い女性なのも魅力的です。そんな美世を思いやる清霞の優しさも話数が進むにつれキュンキュンさせられます。美世を見る表情とかも素敵すぎます。二人が心を通わせながらも途中相手を思いすぎて遠慮してすれ違ってしまったりケンカのようになってしまったり気まずくなったり、読んでいてハラハラが止まりません。そんな障害を乗り越えたあとはもう涙無しには読めないほど。心に響くってこういうことなのかな、と思います。段々と異能の謎も深まり登場人物も増えてきたけれど、本当に魅力的なキャラクターばかりなので、どこを読んでも次が気になってしまうくらいにハマっています。早く異能の謎が解き明かされ、美世と清霞が題名のごとく幸せな結婚をすることを心から待ち望んでいます。早く次が読みたくて仕方がありません。こんなにも次を待ちわびているのは久しぶりな気がします。